2009-09-08
コマツ シリンダーオーバーホール
修理・整備 |
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作業風景
作業内容
内部リークにより、
0.45のコマツのバケットシリンダーの
オーバーホールを実施しました。
分解したところ
写真のようにシールのカスが付着しており
ピストン内側のシールが破損しておりました。
チューブに傷は見受けられなかったので
シール交換のみのオーバーホールで済みました。
お客様の不具合早期発見により
修理費用が安く済んだ例です。
シリンダーは不具合を感じたら即点検が基本です。
修理せずに先延ばしすると
ロッドやチューブ、ピストンを
傷めて結果として高額修理になる
ケースが多く見受けられます。
2009-09-09
操作レバー&コンソールボックス破損交換
修理・整備 |
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作業前
作業完了後
作業風景
作業内容
外から力がかかった事による左操作レバー下部の
バルブケース破損、コンソールボックス破損です。
コンソールボックス脱着並びに
バルブケースに取り付けられている
パイロットホースを全て外し
交換取付となりました。
2009-09-10
ペイローダーチルトブラケット曲がり修理
亀裂・破損・変形・硬化肉盛 |
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作業前
作業完了後
作業風景
作業内容
ペイローダーのバケットの、
チルトシリンダー取付ピン折損による
ブラケット曲がりです。
現場にて曲がり矯正後、補強板溶接施工です。
片側が大きく曲がっておりますが、
反対側も少し曲がりがあり、
両側の曲がり矯正と補強板溶接になりました。
2009-09-11
0.7クラスの旋回モーター(減速機)破損交換
修理・整備 |
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作業前
作業完了後
作業風景
作業内容
旋回モーターの減速機部分の破損により
旋回不能になった機械を受け入れ
分解交換整備を行った施工例です。
写真の通り旋回モーターアッセンブリーを
外して見るとピニオンギアの付いたシャフトが
折れておりました。
旋回グリスパンにもピニオンの歯型と亀裂が1箇所、
穴あき破れが1箇所発生しておりました。
幸いな事に上部のモーター部分の異常は無かったのですが、
念のため旋回モーターアッセンブリーの交換、
グリスパン歯型部分の溶接穴埋め
破れ部分のパッチ溶接
そして旋回ベアリングの磨耗度も大きかったので
上部旋回体の脱着、ベアリング交換となりました。
2009-09-14
0.2クラス 共用配管後付施工例
新車加工&特殊加工 |
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作業完了後
作業内容
0.2クラスの標準機のサービスポートより
共用配管用の高圧取出し、配管加工
ブレーカへの切替バルブ取付
操作ペダルの取付などなどです。
最近はコスト削減で高圧ホースのみで
作業機にライン配管をする例もありますが、
可動部以外は配管製作をする方が
比較して、丈夫かつ長持ちいたします。
2009-09-20
小割圧砕機 爪先(歯先)硬化肉盛
亀裂・破損・変形・硬化肉盛 |
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作業完了後
作業風景
作業内容
0.45クラス NPK製(ニューマ)の施工例です。
爪先(歯先)の減り具合によって
硬化肉盛にするか、もしくは
爪先(歯先、ツース、ティース、チップ)交換にするか
判断いたします。
今回のケースは動歯(シリンダー側)の
減り具合がひどかったので、
真ん中の1本は肉盛仕上げとし、
他は全て交換
固定歯は3本の歯先を肉盛仕上げとして、
全体にメッシュで硬化肉盛仕上げを施工いたしました。
2009-09-26
0.1クラス スライドアームボス折損他
亀裂・破損・変形・硬化肉盛 |
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作業前
作業完了後
作業風景
作業内容
0.1m3 4tクラスの機械です。
スライドアームに無理な力が掛かり
裂けてしまったものです。
分解して単品にした上で、
曲がりの修正、溶接施工し
さらに補強板をアームボスに合わせて
製作し、溶接仕上げを行いました。
また、別途にアームシリンダーと
スイングリンクも曲がっておりましたので
各々に曲がりの修正を行いました。
全て交換となってしまうと
かなりの高額修理となりますが、
今回は全て修正にて対応したため、
費用面で安く抑えることができました。
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